竹を切る

今日は朝からひたすら竹切り。
地元の小学校の夏休みイベントで、小学生3〜6年生が対象のケーナ作り教室を、今年も行います。
今日はその準備です。
1から笛を完成させるのは、限られた時間ではさすがに厳しいので、途中まで、ある程度形を作っておきます。
kena-c
こんな感じ。これを人数分+予備も考え、30数本。

長さを揃え、歌口(吹く部分)も、
kena-c-kuchi
このように作っておいて、あとは指の穴をあけるところに印をつけて、ほぼ準備完了です。

あとはキリなどを使った穴あけと、ヤスリなどで仕上げをして、完成、というところを子供たちにやってもらうわけですが、竹に穴をあけるというのも子供たちには結構大変な作業です。
あまり力任せにやってしまうと、竹が裂けてしまったりするので、地道な努力が必要です。
そして吹くのも誰でもすぐに音が出る、という訳にはいかないのがケーナですが、何も言わなくても音の出せる子供も、毎年結構いて驚かされます。
指使いは小学校で習うリコーダーと近いので、音さえ出せれば何かしら、感覚ですぐに演奏できてしまうことも。
さて今年はどうでしょうか。
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Low A

LowA
最近割と個人的にホットなネタ 大きいケーナ
こちらはLow A管、通常のG管の倍近い67cmぐらいです。
丁度、竹の節から節までいっぱいに使い、吹き口の部分は竹の元々の節を活かしています。
ACGC
並べるとこんな感じ。左からLow A , Low C , G , Hi Cです。
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うれしいメッセージ

先日ケーナを買って下さった女性の方から

「柔らかく、優しい音色が気に入りました」

といったメッセージを頂きました。とてもうれしいメッセージ。
僕自身もケーナの音色の単純な綺麗さ、心地よさに惹かれています。

ケーナ作りで自分が一番心がけてるのは、
  • できるだけ自然に近い音色

そのため電気も火も使わないで全部手作業で作っています。
だからすごいとか、いい音、だとか思っているわけじゃないけど、それが自分なりのこだわり。
デジタルだけでいくらでも音楽が成立する中で、わざわざ竹を切ってケーナを取り入れる、一番の意義。

言葉で説明する事は難しいですが、自分がケーナの音色に感じる「自然・natural」といったキーワードを、ケーナを作る(あるいは演奏する)という手段で、自然の中から切り取って、少しでも感じてもらえたら。
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ケーナの販売について

ケーナ販売について

ケーナ一本3,000 + 送料でお譲りしています。
(
何本でも、送料は変わりません)
一般的な音階のG管の他、F管、低音のD管、それ以外の管もご用意できます。
1本1本完全手作りで作っています。
基本的には在庫を用意していませんので、1週間ほどお時間頂きます。

代金は、銀行振込でお願いいたします。

G管は在庫がある場合がございます。
ライブ、イベント等来て頂ければ、直接手渡しも可能です。

ご注文はメール、又はこちらのフォームより送信して下さい。

お問い合わせ等も・お気軽にメール下さい。
mail@tatayama.com

__送料__
北海道 1060
青森・秋田・岩手 740
宮城・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・東京・山梨・新潟・長野・静岡・愛知・三重・岐阜・富山・石川・福井 640
大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫 740
岡山・広島・山口・鳥取・島根 850
香川・徳島・愛媛・高知 950
福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島 1060
沖縄 1160
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竹の整理2

take
3分の2ぐらいの整理が完了。
実家の庭を借りて、作業させてもらってますが、雨が降ってきたので、今日はここまで。
ナメクジさんとの無駄な戦いも、できれば避けたいので・・・
D管や、それより大きなケーナ(ケナーチョ”Quenacho”と呼ばれるやつですね)が作れる大きさの竹が思っていたよりも結構ありました。(写真右)
写真の左側にまとめてある、細い部分は主に小さいケーナ(ケニージャ”Quenilla”なんて呼ばれます)になります。
小さいケーナは僕はあまり使わないのですが、最近は小学校等での笛作り教室、といった企画もいくつかあり、子供サイズのケーナの材料として必要なので、一本の竹の、根元の方の太い部分から、先のほうの細い部分まで、割と無駄なく使えています。
あとこの写真の他に普通のケーナ用の太さの竹がいっぱいあります。
こうやって、竹を並べてるだけでも相当なワクワク感があります。なんか危ない人みたいですが・・

ケーナ販売についての質問などもときどき頂いていますが、来年位からは、そういった事も始められるかもしれないです。
ケーナ以外の笛の製作の依頼や問い合わせも今入っているので、この夏ぐらいからちょっとづつまた、笛作りに力入れていきます。

こんだけの竹どこからとってきたのかというと、宮崎にある僕の父の実家の近くなんですが、
P1000009
気候なんかの影響もあるのか、東京の辺りではあまり見かけない種類の竹が、東京のあたりではあまり見かけない感じに隙間なく密生してます。
身近なところに、必要な物はあるもんだなーと、
とにかくこの素晴らしい竹を与えてくれる自然と、宮崎で竹を切るのを手伝ってくれた親戚のみんなに、そしてこんな竹がいっぱい生えているところで暮らしていてくれた祖父祖母ご先祖様に本当に感謝です。
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竹の整理

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先週とってきた竹の選別作業してます。
この写真の3倍の量があります。
大体、大、中、小、といった感じで分けてます。
スペイン語で言うところの、ケナーチョ、ケーナ、ケニージャ(大きいケーナ、普通のケーナ、小さいケーナ)に相当する感じです。
しかしこの宮崎でとって来たこの竹は、美しい。

2年前くらいからこの種類の竹で、ケーナを作っています。
竹の外側を拭いたり、内側に溜った塵を吹き払ったりしていて、気づいたのですが、
外側の硬さに反して、内側が、ずいぶんとしなやかな(密度が低い)ような感じがします。
ケーナを作るときは外側を少しヤスリで削るのですが、元は見た目を奇麗にするために削っていましたが、実はその外皮の削り具合も音に、特に倍音の響きに影響してくるのでは、と思いました。
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橋本でライブ


2/14Valentine’s Day
杜のホール橋本8F多目的室にてコープとうきょうさんの主催のイベント、”Big Issue日本版 編集者、佐野未来さんによる、貧困やホームレス問題といったテーマの講演”などのイベントのオープニングにて、30分くらい演奏してきました。
こういったイベント、講演会などの、オープニングや余興に呼んでいただいて、演奏させていただく機会が最近ちょっとずつ増えています。
僕はただ笛を吹いて、音楽をやっているだけの人間ですが、どこか平和とか自然とかそういったイメージと繋げて、声をかけていただいているようで、本当にありがたく嬉しく思います。

まだまだ冬の盛り、雪も降ったりしてますがどことなく梅の香り漂ってきそうな、ほんのりと季節のうつりかわりの感じられる、良い季節。
この季節のライブでは、早春賦(中田章)を演奏するのが自分の中で定番となっています。
しかし最近G管のケーナの調子がすこぶる良い。女竹のケーナは冬が相性が良いのかもしれない。
アンコールでは江ノ電の歌ケーナバージョンを演奏。江ノ電の歌は藤沢や鎌倉でときどき耳にする機会があると思いますが、ケーナでの演奏は僕のライブ以外ではなかなか聴く機会がないかもしれない、レア・バージョンです。江ノ電の車窓の景色の移り変わりをイメージしたアレンジ&演奏のこのケーナ・バージョンも、オリジナルの歌とともに広まってほしいなとこっそり思ってます。
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